乳の入院負荷試験

8月の初めに、乳の負荷試験をしました。
息子は厚生労働省がバックアップするアレルギーの急速減感作治療の実施候補に入っています。通っている医療機関の中では最年少の候補者なのですが、「言葉でどこが どうつらいのか説明できる」「ガッツがある」ということでした。

乳の急速減感作は、まだ方法論が確立していないらしく、目標の200mlクリアまでに1ヶ月半から2ヶ月かの入院になり、退院後にまた後退してしまうことも多いとのこと。もう一つの減感作対象である卵のほうがうまくいくケースが多く、2週間程度で解除まで持って行ける確率が高いこと等をふまえ、春の卵に続いて今回、乳の負荷試験を受けることになりました。

緊急事態に備えて点滴を確保し、注射器で厳密に測った量の牛乳を少しずつ飲みます。
息子は口の中がイガイガするらしく、喉の痛みを訴えましたが、主治医の先生の差し出す注射器から一生懸命牛乳を飲みました。

毎回40分、医師の観察下で休憩しては、量を増やして飲んでいきます。10mlで口の周りが腫れ、喉がかなり気持ち悪くなったようですが、医師の判断で20mlまで増やしました。

結果、20mlで吐き気が出て、負荷試験終了。


この時点で、息子は乳の急速減感作治療の候補から外れました!
20ml飲めるのであれば、治療の対象である「重篤なアレルギー患者」の枠を出られるからです。

頑張った息子。
緊張が解けたのと、吐き気が出た時点で点滴した抗アレルギー薬の作用で眠ってしまいました。
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でも夕食には起き出して、すごい食欲!ほっとしました。
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この日は遅延型の反応を用心して、入院となります。春は私が泊まり込んだので、今回は夫が付き添いました。翌日、退院後に二人は消防博物館に行き、消防車の試乗を楽しんだそうです。
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今回、乳が急速減感作治療対象から外れたことで、今は自宅で緩除法を進めています。毎朝、少しずつ牛乳を飲み、一週間ごとにプロトコールに従って量を増やしています。
入学までに200mlクリアできることを希望して、息子も毎日頑張っています。
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by ma-puana | 2012-08-26 03:00 | 息子