カテゴリ:子連れイタリア旅行記( 3 )

イタリアより帰国しました

やんちゃ盛りの息子と2人で14日に出国、ミラノでKIKIちゃんと合流し、3人で元気にわいわいと帰国しました。

息子の時差ぼけがなかなか抜けなかったり、英語やイタリア語で話すKIKIちゃんや私に息子がへそを曲げたり、疲れてぐずる息子に私がイライラしてしまったり、小さな子供との旅には色々難しい面もありました。
しかし、3歳の息子のゆっくりしたペースで街を歩き回り、息子の熱い小さな手を握ったり、時には抱っこしながら見るイタリアの風景や、感じる匂い、音は、これまで私が受け止めて来たものとは全く違い、街の隅々の表情や、人々の息づかいを間近に感じる新鮮な体験となりました。
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生まれたときから一緒に育ってきたKIKIちゃんと、つい3年前に私の生活に飛び込んで来た息子。変わった組み合わせですが、私にとって本当に大切なこの2人と一緒に街を歩いていると、それだけで人生の不思議や、今生きている幸せを強烈に感じました。

会う人たちに口々に「Ciao!」「可愛いねぇ」「これ食べる?」と話しかけられた息子は、いつのまにか私よりもリアルな発音で「Ciao」「Grazie」と口にするようになり、小さいなりに異文化体験を積んだようです。

心配しながらも最大の支援とともに送り出してくれた夫、見守ってくれた両親、快く休暇を取らせてくれ、仕事をフォローしてくれた同僚達、ベネツィア・ビエンナーレという大きなきっかけを作ってくれたRちゃん、イタリアで出会った人々、みんなに感謝!
Grazie Mille!!
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by ma-puana | 2009-11-28 23:38 | 子連れイタリア旅行記

路面電車で旅に出る

息子の大好きな絵本の一つに「たびにでたろめんでんしゃ」という素敵な本があります。
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ミラノで路面電車に乗るのを楽しみにしていた息子を連れて、まだ朝靄にけぶるミラノの街に繰り出しました。キオスクに寄り、錆び付いたイタリア語で1日乗車券を買って、路面電車の旅に出ます。
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まず向かったのは、王道のドゥオモ。このゴシックの大聖堂の圧倒的な美しさを、息子に見せたくて。
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続きます。
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by ma-puana | 2009-11-15 01:22 | 子連れイタリア旅行記

懐かしのミラノへ

今日、いよいよ久しぶりのイタリア旅行へと出発です。
最初の数日間は息子との二人旅。路面電車を楽しみにしている息子と、迷子防止のハーネスをカバンに忍ばせる私。夫が成田まで車で送ってくれたので、重い荷物を運ぶこともなく、すんなりチェックインをすませることが出来ました。

空港のカフェで腹ごしらえをしながら、夫と息子のお別れ。ああ、息子がまだ赤ちゃんで、私が息子と2人で実家に帰った時も、夫はいつまでも名残を惜しんでいたっけ。あのときより、もっと寂しさや不安を感じているんだろうと、2人だけでの旅行を決めてしまったことを夫に申し訳なく思いました。
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飛行機は一路、イタリア、ミラノを目指します。20代の頃に住んだ街。今はどんな風に変わっているのでしょうか。
息子は機嫌良くミニカーで遊んでいます。3歳2ヶ月にして既に飛行経験50回を超える息子。お楽しみはリンゴジュースです。「飛行機が飛んで、ジュースを持ってきてくれたらタイヤを片付けるの。」だそうです。違~う!飛び立って、車輪も格納し巡航高度に入ったら機内サービスが始まるんだよ~。息子は機内食のミートボールをすっかり気に入り、完食。
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「まだ着かないねえ?」「そろそろ着きそう?」と言いながらも、ぐずることもなく12時間のフライトを乗り切りました。機内スタッフが気を遣ってくれ、息子の道中のおやつにと、機内サービスの残りのお菓子や梅干しを袋に詰めて持たせてくださいました。

ミラノはどんよりした天気。まだ夕刻なのに、あっという間に真っ暗になりました。久しぶりにしゃべるたどたどしいイタリア語でリムジンバスのチケットを購入し、乗り場を確認。息子は車体の脇に荷物を収納する大型バスに興味津々で、これまた機嫌良く中央駅までの一時間を過ごしました。たった3年前に生まれてきた息子。この子と、こうして車窓に見える色々を語り合いながらまたミラノに来るなんて、とっても不思議な気分でした。
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さて、これから2週間、どんな旅になるのでしょうか。
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by ma-puana | 2009-11-14 01:27 | 子連れイタリア旅行記