あかりのワークショップ
「ハツデンするあかりを作ろう」というワークショップに参加してきました。
地震の影響で停電があったり、節電で街やお店が暗くなったり、「あかり」と人との関係について考えることの多いさなか、発電して部屋を優しく照らしてくれるランプを作りました。
ふくらませた風船に、水糊を付けた和紙を貼り、セロファンや色つきの和紙を重ねてゆきます。
息子は水糊の感触にも夢中。
まわりの子供たちは可愛い絵を貼り付けたり、模様を付けたりしているのに、息子の作品は・・・立体作品ですか?
会場は、茅葺の古民家で、とても気持ちの良い空間でした。雨がざあざあ降っているのに、家の中はからりと乾いています。気持ちの良い床で子供たちは裸足になっていました。休憩時間、息子は無垢の板張りの床に寝そべって、発電する懐中電灯を信号に見立て、車遊びです。
最後は先生の点てて下さった お抹茶とお菓子でお茶会。素敵な器でお抹茶初体験。なんという幸運。
会場は家からとても遠かったのですが、楽しいワークショップでした。初めて小田急にも乗れたし、お気に入りの喫茶店も見つかったし、また参加したいです!
by ma-puana | 2011-06-02 00:17 | ワークショップ