タカラモノ123 フォトセッション
タカラモノ123のフォトセッションに参加してきました。今回はお友達のJ 君と一緒です。
タカラモノ123は、雑誌・広告の世界で20年近くこども達の写真を撮り続けてきたフォトグラファー 回里純子さんを中心に、フォトグラファーやスタイリスト、ヘアメイクアップアーティストら8名の撮影チームが、
「一番たいせつなものは?タカラモノはなに?」とさまざまな国籍を持つ日本在住の21世紀生まれのこども達に問いかけて撮り下ろす、クリエイター発信のプロジェクトです。
下の写真は去年の6月、様々な国と時代から集まってきたミニカーとともにセッションに参加した4歳当時の息子。この写真ではいているお気に入りのデニム、今年はもうはけなくなりました。
LOVE IS:息子のことを大切に思ってくれる人たちが、色々な国、時代の車を
プレゼントしてくれます。
そうして集まったミニカーが、息子のタカラモノで友達です!
そして今年のタカラモノフォトセッションは・・・国立の アグレアブル・ミュゼで、子供服作家の井上アコさんとのコラボレーション企画です。子供達が描いたタカラモノの絵を、井上アコさんがハンカチに刺繍してプレゼントしてくれます。すごい思い出になりますよね。
まずはちいさなメモ用紙に、刺繍の図案になるタカラモノの絵を描きます。テラスのベンチで、井上アコさんがまるで絵本の1ページのような風情でチクチク刺繍をされていました。子供達は何十色もの色鉛筆に目を輝かせて絵を描いていました。
タカラモノ:レゴのホテルバス
我が家にはレゴがたくさんあります。40年以上前に母親がいとこから
もらったものから、去年サンタクロースが贈ってくれたものまで。
子供は新旧パーツを取り混ぜて乗り物を作っては遊んでいます。
毎日できあがる様々な乗り物が、毎日変わる不思議なタカラモノです。
撮影が終わり、ホテルバスで帰って行く息子。
来年の今頃には、きみはもっと背が伸びて、また新しいタカラモノを見つけているんだろうね。
by ma-puana | 2012-05-06 03:56 | フォトセッション